シマノのリール『16ヴァンキッシュ4000XG』をインプレします。
実際に2年間使用して気付いた事を交え良い所と悪い所をまとめます。
検討中の方に向けて買った方が良い人も考察してるので参考になると思います。
釣りを始めて間もない頃、ハイスペックのリールに憧れていました。
安いリールを使っていた頃のハイスペックへのイメージは下記の通りでした。
- とにかく軽い
- 巻き心地も軽い
- 壊れにくく、長持ちする
- パワーがある
- とにかく釣れる
今思う事は、
『とにかく釣れる』は
腕次第でした(笑)
とは言え、買えないリールの真実が解かる訳もなく想像で終わってました。
当時の私が欲しいけど買えなかった理由が…
ハイスペックリールは高いから
買って後悔はしたくない
1個は自分の物が欲しい。
でも、買ってから後悔はしたくないし
どうすればいいの?
本記事では実際に使ってる私が
良い所・悪い所を正直にまとめたので
参考になると思いますよ!
覚悟を決めて私が購入したのはシマノの『16ヴァンキッシュ4000XG』です。
同じリールを検討中の方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
\軽くて使い易い人気機種/
※型落ちなので年々価格に手が届く様になりますが、機能は文句無しです。
- 16ヴァンキッシュの良い所
- 16ヴァンキッシュの悪い所
- 買った方が良い人
16ヴァンキッシュのインプレッション
当時、私が買って一番印象に残った事は…
とにかく軽い
数あるメリットの中でも一番目立つ良い所でした。
買う前の私の予想が1つ的中しましたが、他の予想が当たるのか下記にまとめます。
買う前の私の予想
- とにかく軽い (的中)
- 巻き心地も軽い
- 壊れにくく、長持ちする
- パワーがある
- とにかく釣れる
ポイントを絞って、詳細をまとめます。
項目別5段階評価
詳細の前に項目別で評価を付けてみました。
- 総合評価
- 使い易さ
- トラブル
- 本体価格
ざっくり評価してみましたが、買って満足しているので総合評価は4点です。
しかし、本体価格は3.5点とハイスペックには不可避の評価となってしまいました。
続いてそれぞれの評価を深掘りしていきましょう。
\初めての高級リールにピッタリ/
使い易さ
リール本体が軽いので一日釣行しても疲れにくいのが利点です。
安いリールは重く、2時間ほどの釣行でも肩に負担が掛かります。
また、巻き心地も滑らかで特に制動力が桁違いです。
トラブル
リールに関するトラブルは主に下記の3つが挙げられると思います。
- ライントラブル
- パーツ破損
- 異音
※他にあると言う方は、ぜひコメントにて教えてください。
現在、私が買って2年間使用してますが上記の様なトラブルはありません。
さすがに巻いた時のシャリシャリ感は少し出てきましたが他は本当に何もありません。
定期的な注油など
しっかりしたメンテが出来れば
長く新品同様の使い心地を
維持できると思います。
本体価格
本体価格についてはハイスペックリールなので仕方ありません。
安いリールに比べれば何倍も高いです。
相場は40,000円~だと思います。
【2021年10月追記】理由は解かりませんが最近の相場が上がってきました。Amazonでは19ヴァンキッシュより高いです。(何で!?)
16ヴァンキッシュの良い所
16ヴァンキッシュの『良い所』をサクッとまとめます。
デザイン
シルバーのボディーに紺を基調としています。
スプールの肉抜き部とベールはゴールドで派手ぎみ。
とても特徴的なデザインになっていると思います。
金色のリールスタンドは
後付けです。
重量
重量は、とにかく軽い!!
自重は240gと軽さを極めてます。
長時間の釣行も安いリールと比べたら遥かに疲れにくいです。
巻き心地
巻いている時の滑らかさは本当に感動しました。
他にも……
- 巻き始めの初動が速い
- 巻き心地が滑らかで軽い
- ハンドルを止めた時の制動力が高い
そのため、思い通りの操作が出来てストレスを感じない釣行が可能です。
トラブル
スプールにラインが絡まったりハンドルが取れたりはありません。
しかし、2年使ってるためハンドル部で「シャリシャリ」音がします。
これは内部のギヤの摩耗なので、仕方ありませんがメンテ次第では改善できます。
それ以外は本当に何も無いです…。
’16ヴァンキッシュの悪い所
続いて、16ヴァンキッシュの『悪い所』を実体験から正直にまとめます。
やっぱり高い…
これに尽きます…。中古でも3万弱します。
金額の他に
悪い所は見当たりません。
それ程までに、良いリールなので満足していますが小遣い制にはキツイです。
まとめ
シマノのリール『16ヴァンキッシュ』について、まとめました。
私も全てのハイエンドリールを使った訳では無いので、一番良いリールとは言えません。
しかし、シマノの最高峰リール『ステラ』が10万近い事を考えると、コスパの良いリールではないでしょうか。
最後に『買った方が良い人・買わない方が良い人』をまとめて終わります。
- 高性能のリールを持ちたい人
- 長時間釣行が多い人
- 買ってから後悔したくない人
\軽さと性能で次のステージへ/
これから釣りを始める方は、安いリールを選びましょう。
釣りにハマったら高いリールを買った方が無駄遣いしなくて済みます。
最後までご高覧頂きありがとうございました。
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