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【一輪車スタンドDIY】初心者でも2×4だけで制作時間たったの3時間!?

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あると便利な一輪車スタンドの作成方法についてまとめます。

ホームセンターに必ず売っている2×4の木材だけで簡単に作成が可能です。

一輪車以外にもリップスティックへの応用も出来るので1台作っておいて損は無いでしょう。

収納に困っていた方はぜひ参考にしてみて下さい。

こんにちは、Dammyです。

私の子供が最近ハマっているのが『一輪車』です。

一輪車は自立して立てられる訳でも無く、収納に困りますよね?

部屋の中には持ち込めないので、玄関か軒先に置く事になると思います。

収納に困る一輪車
玄関が収納スペース…
ダミー

写真の様な状態に
なっている方も居るはずです。

そこで、決意しました。

ダミー

スッキリ収納できて
見た目も良さげな
一輪車置き場を作ってみよう!

一瞬の閃きでDIY初心者の無謀な挑戦が始まったのであった…。

記事内プロフィール
この記事で解決できる事
  • 一輪車の簡単な収納方法
  • 一輪車置き場の作成手順
目次

一輪車スタンドの設置場所

初めに、スタンドの設置場所は重要なので十分に検討しましょう。

今後の木材の寸法などに大きく影響するので、じっくりと考えましょう。

スタンド設置場所の目安

おすすめは…

  1. 風の影響を受け難い
  2. 雨が当たらない
  3. 一輪車が取り出し易い

上記の3つに当てはまる場所に設置を検討しましょう。

私は玄関の脇にちょうど良いスペースがあるので、ここに設置していこうと思います。

設置場所の決定
ダミー

庭で遊ぶ時に
子供が取り易いので
ここに決定!

一輪車スタンド用の木材を購入

私は以前、ブランコを作成した事がありまして…。

ブランコを解体して再利用したので木材は買ってませんが、持ってない方はホームセンターで購入になります。

購入する木材は毎度おなじみの『2×4(ツーバイフォー)』です。

ダミー

DIYにおいて2×4は
多用途で使えるので
私は最強の材料だと思っています。

壁一面の大容量本棚も2×4で作成した過去があります。

価格は長さによって異なり、1本平均¥300~900で購入可能だと思います。

ご自分の収納スペースと相談して必要な長さを購入しましょう。

狙うスタンドのサイズでカット

購入してきた木材を収納スペースの寸法と相談して、いよいよカットしていきます。

おすすめの高さは、目線から5cm下です。

高さを合わせて寸法取り

高いと子供が取り難く、低すぎると一輪車が地面について収納出来ない可能性があります。

個人的な見解ですが、目線から5cm下がちょうど良いと結論に至りました。

ダミー

一輪車のサイズもあるので
目安として考えて下さい。

私の場合は土台の柱を110cmでカットし、一輪車を吊り下げる柱を100cmの高さで設定しました。

一番下の子供の身長に合わせて、上のお姉ちゃん達には我慢してもらう作戦です。

寸法が決まりましたら、いざカットです。土台の110cmから取っていきます。

必要な長さで切断する

横幅も同じ110cmでちょうど良かったので、両サイドの土台支柱2本と渡し木1本の合計3本を取っていきます。

合計3本を取る

必要本数をカット出来たら、とりあえずこの3本を組み立ててしまいます。

組み立てたら仮で設置してみて状況を確認しておくと良いでしょう。

必要であれば寸法を修正すれば良いので、一番初めは少し大きめにカットしておくのも手ですね。

丸ノコでカットした時に出来るササくれについて。
カット面を綺麗に仕上げる方法をコメントにて教えて下さい。

カット面がささくれる

3本を組み立てる

前述で用意した3本を木ネジを使って組み立てていきます。

2×4は少し厚みがあるので、ネジの長さに注意しましょう。

3本を先に組み立てる
組み立てると修正箇所が見えてくる

組み立てが完了したら、修正が必要な個所を確認しましょう。

修正の必要が無ければ次の工程へ進みます。

一輪車を掛ける柱を付ける

肝心要の一輪車を引っ掛ける柱を取り付けていきます。

私は3台を掛ける予定だったので、耐久力が無いと重さで落ちる可能性がありました。

ダミー

追加で部材を買いたくなかったので
どうしようか悩みました。

ストッパーを取り付ける

悩んだ末に考えたのが、端材を利用したストッパーの取付けです。

端材を利用したストッパー

写真の様なストッパーを2個作ります。

寸法は長くても10cm以内にしましょう。

取りつけるとこんな感じになります。

ストッパーを取付ける

長いとストッパーの強度が無くなってしまう理由がお解り頂けたかと思います。

この上に一輪車を掛ける柱を乗せて、両サイドからネジを打ち込んでいきます。

柱を乗せて固定する

柱を乗せたら両側からネジを打ち込んでしっかりと固定します。片側2本ずつ打ち込むと良いですね。

柱を乗せて固定する

こんな感じで仕上がりました。いよいよラストスパートです。

タコポン

完成までもう少しですね!

スタンド転倒防止の足を取り付ける

土台だけでは物理的に倒れてしまうので、倒れない様に工夫する必要があります。

この足の寸法はある程度、目分量で長さを決めてカットしました。

足を取付ける

上の写真は仮で取り付けてみて、不要な部分を鉛筆で線を引いておきカットした後の写真になります。

実際にこれを取り付けた後の写真がこちら↓

実際に足を取り付けた様子

我慢できずに一輪車も置いてみちゃってます。

しかし、これで倒れる心配は無くなりました。

仕上げに引っ掛けを設置する

一輪車をどのように収納するか考えた時に『吊るす』が一番初めに思いつきました。

とは言え、『どうやって吊るすのか?』を考えた時に結構悩みました。

行きついた答えがこの『引っ掛けて吊るす』でした。

引っ掛けるストッパーの作成

引っ掛けるストッパー作成

斜めにカットし、一番高い所を約5cm前後で作るとちょうど良いでしょう。

こちらも端材で制作可能かと思われますが、足りない方は別の木材を使用してください。

丸ノコだと危ないのでノコギリで切っていきましょう。奥行きは4cm前後かと思います。

等間隔で取り付けていく

ストッパーを等間隔で付ける

必要個数用意出来たら、等間隔で取り付けていきます。

一輪車のペダルの兼ね合いもあるので、慎重に進めましょう。

先に真ん中を取り付けたら、そこから両端を決めた方が楽かもしれません。

一輪車スタンドの完成

丸ノコを使用した為、所要時間は約3時間ほどでした。

ストッパーに一輪車の座面を引っ掛けると、しっかり固定し収納する事が出来ました。

ダミー

初心者にしては
良い感じに仕上がりました。

まとめ

見た目もそこまで悪くないと思うのですがどうでしょうか?

一輪車の収納場所に困っている方や、収納方法に困っている方の参考になれば幸いです。

因みに、土台はそのままでリップスティックへの応用も効くので1つ作っておくと便利ですね!

リップスティックへの応用も可能

あとは、盗難防止が出来れば完璧ですが思いつかないでいます。

最後までご高覧頂きありがとうございました。他の記事も是非ご覧ください。

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