タックルボックスの中で、最も小型で軽いため、VS-7055Nは持ち運びが楽です。
長時間の移動や、女性が持つのに適したタックルボックスとなっています。
VS-7055Nのポイントまとめ
気になるポイント | 評価 |
---|---|
おすすめ度 | |
価格 | 5,000円以下 |
サイズ | (幅)313×(奥)233×(高)231 |
重量 | 約1.3kg |
収納力 | 必要最低限 |
カスタマイズ | 豊富 |
ユーザーの声 | Amazon公式 |
持ち運びが楽だけど、あまり収納できないとか?
このように思う方も安心してください。
VS-7055Nについて気になるポイントを深堀し、実際に2年使ってみた本音をまとめました。
本音でまとめると見えてくるデメリットもあるので、ぜひ最後までご覧ください。
たくさん釣り具を収納したい方は、収納力があるVS-7070をおすすめします。
まさに今、検討中の方にとって有益な情報になっています。
VS-7055Nの気になる概要と特徴
MEIHO製のタックルボックスの中でも、特に小型のタックルボックスがVS-7055Nです。
本当に良いタックルボックスなのか、不安を解消するためにも概要を調査しました。
調査した内容を下記にまとめます。
VS-7055Nは明邦製だから安心
釣具と言えば明邦(MEIHO)と思えるほど、有名なブランドが製造しているので、品質は良いでしょう。
明邦化学工業株式会社についての詳細は、下記の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
社名 (略称) | 明邦化学工業株式会社 (メイホウ/MEIHO) |
創業 | 昭和22年2月 |
設立 | 昭和55年12月 |
住所 | 〒547-0003 大阪府大阪市平野区美南3-1-2 |
設立 | (06)6791-3515 |
公式HP | https://meihokagaku.co.jp/ |
SNS | 明邦化学工業MEIHO …明邦化学工業株式会社 …明邦化学工業 | …
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小型タックルボックスの寸法
持ち運びが楽で、小型のタックルボックスと言われていますが、実際はどうでしょう?
下記、公式に発表されている内寸法を表にまとめました。
VS-7055Nの内寸法
段 | 横幅 | 奥行き | 深さ |
---|---|---|---|
上段 | 241mm | 192mm | 45mm |
下段 | 232mm | 183mm | 160mm |
下段は500mlのペットボトルが、ギリギリ縦に入りません。
とは言え、横幅と奥行きがあるので、しっかり収納はできます。
続いて、外寸法を実際に測ってみました。
VS-7055Nの外寸法
横幅 | 奥行き | 高さ |
---|---|---|
310mm | 230mm | 230mm |
やはり、タックルボックス自体が小型なので、スペースを取りません。
小型で軽量なところは、最大のメリットと言えるでしょう。
「VS-7055Nの特徴」型番末尾のNについて
この記事で紹介しているVS-7055Nは、末尾に「N」が付きます。
「N」が付くとフタが緑色になり、「N」が付かない通常品と見分けることが可能になります。
通常品との違いは、ハンドルストッパーが付いているところです。
このハンドルストッパーは、常にタックルボックスを水平に保ってくれるので、安定した持ち運びが可能です。
カスタムパーツによる、持ち運びの際の傾きが解消できます。
2年使ってみた本音のメリットとデメリット
では、実際にVS-7055Nを2年使ってみて感じた、良いところ悪いところを本音でまとめます。
噂通りコンパクトで軽量なので、持ち運びが楽すぎて色々な場面で重宝しています。
しかし、デメリットもあるので、検討している方はしっかり確認しておきましょう。
VS-7055Nのメリット
2年使ってみて、私ダミーが思うメリットは、下記の通りです。
それぞれ深堀していきましょう。
軽くて持ち運びが楽
VS-7055Nは、VS-7070と比較すると、約半分のサイズになります。
タックルボックス自体の収納場所に困ることなく、車の中に置いてもスペースを取りません。
また、実際にVS-7055Nの重量を測定してみた結果、驚異の1.3Kgでした。
めちゃくちゃ軽いです。
これなら長時間持ち歩いても疲れることは無いでしょう。
カスタムパーツが豊富
MEIHOのカスタムパーツはとにかく豊富で、全てのMEIHO製タックルボックスで共有できます。
VS-7055N用にカスタムパーツを買い直す必要は無く、取り付け取り外しも簡単です。
パーツの値段も高くないので、好みのパーツを組み合わせて、あなたのオリジナルを作り上げてみましょう。
丈夫で壊れにくい
VS-7055Nに限らず、全てのMEIHO製タックルボックスは丈夫です。
コーポリマーと言われる、強固な素材を使用することで、軽くて丈夫を実現しています。
実際に2年使っていますが、劣化や破損は一度もありません。
シンプルなデザインで馴染む
VS-7055Nは、フタが緑色でボディーが黒の2色(ツートンカラー)になっています。
シンプルなデザインなので、どの場面にも馴染むことができて、変に目立ちません。
堤防やサーフでも、不思議と馴染むんですよね。
コスパが良い
まさに、お値段以上の価値があります。
今まで挙げたメリットは、下記の通りでした。
- 軽くて持ち運びが楽
- カスタムパーツが豊富
- 丈夫で壊れにくい
- シンプルなデザインで馴染む
これらのメリットに対する値段を考えると、とてもコスパが良いと言うことが解ります。
初心者の方や、初めてタックルボックスを買う方は、ぜひ検討してみましょう。
買うなら絶対、ロッドスタンドとのセットがおすすめです。
\ロッドスタンドとのセットでお得/
VS-7055Nのデメリット
2年使ってみて、私ダミーが思うデメリットは、下記の通りです。
デメリットについても、それぞれ深堀していきましょう。
収納力が必要最低限
コンパクトで軽量なので、持ち運びが楽な反面、収納力は必要最低限になります。
とは言え、必要な物はすべて収納できるので、そこまで困ったことはありません。
収納力があるタックルボックスと併用すると便利です。
VS-7070なら大容量で、収納に困ることが無いのでおすすめです。
カラーバリエーションが少ない
シンプルなデザインで、色々な場面に馴染むのですが、カラーバリエーションは1つのみです。
また、好みのカラーを選べないため、人と被ることは避けられません。
Nシリーズはフタが緑色でボディーが黒、通常品はすべて黒となります。
今後のカラーバリエーションに期待しましょう。
フタの上に座れない
座れないタックルボックスとして、デメリットで挙げましたが、実は座れます。
しかし、公式では非推奨なので、自己責任で座るようにしましょう。
長い釣行で、イスになれば重宝しますよね。
実際に釣行する時の収納例を紹介
小型って言うけど、実際はどれほど入るのかな?
このように思う方のために、実際に釣行する時の収納例をご紹介します。
小型ですが、必要最低限のものは入るので、困ったことは一度もありません。
ここで紹介する収納例を参考に、あなた自身で工夫してみてください。
上段は薄物をメインで収納
上段は深さが無いため、薄い物を収納するようにしています。
ショックリーダー、メジャー、小物入れなど、意外と収納できちゃいます。
また、仕切りがあるので、好みのレイアウトに変更することができます。
バスフィッシングでは、ワームやスピナーベイト入れとして重宝します。
下段はルアーケースをメインで収納
下段は十分な深さがある為、ルアーケースなどの大物を収納してます。
写真のように4個並べて、上に1個寝かせれば最大5個のルアーケースが入ります。
また、下段にも仕切りがあるので、区別することが可能です。
小型と言われていますが、いろいろ収納できるので、問題ありません。
もちろん、軽いので長時間持ち歩いても疲れません。
車に積んでおいて、ちょっと寄り道して釣りする時に重宝しそうですね。
\必要なものはコレで十分/
VS-7055Nのカスタムは種類が多くて文句なし
カスタムパーツが豊富なところは、MEIHO製タックルボックスの特徴と言えます。
多くの種類があり、用途に合ったカスタムが可能です。
さらに、付け外しが簡単で水洗いできるので、初心者でも扱いやすくなっています。
パーツ単体も小遣いで買える範囲なので、私のような小遣いアングラーにも優しいです。
ロッドスタンドは必須級のパーツ
ロッドを地面に置くと、リールが地面に接触してキズが付く恐れがあります。
とは言え、片手にロッドを持ったままだと、不便な時が多々あります。
そんな時に活躍するのが、ロッドスタンドです。
差し込むだけで、両手が使えるようになり、立てるのでキズが付く心配がありません。
必ず1本は持っておくと便利です。
\1本は必須のカスタムパーツ/
ドリンクホルダーは夏に重宝する
夏の暑い時期に重宝するのが、ドリンクホルダーです。
釣り場に自動販売機があればいいのですが、そんなことはありません。
500mlのペットボトルがちょうど入る大きさで、タックルボックスと一緒に持ち運べるので便利です。
パーツケースは応用が利く
使い道がなさそうなケースですが、意外と役に立つパーツです。
ゴミを入れたり、使用済みのルアーを入れたり、タックルボックスに入らない小物を入れたりできます。
VS-7055Nが小型なので、応用が利くパーツケースが1つあると便利です。
VS-7055Nを買った方が良い人と買わない方が良い人
小型で軽量なため、持ち運びが楽だと言う反面、必要最低限しか収納できないと言う欠点がありました。
これまでの内容を基に、VS-7055Nを買った方が良い人と、買わない方が良い人をまとめます。
あなたに必要なものなのか、後悔しない買い物の参考にしてみてください。
VS-7055Nを買った方が良い人
- 長時間持ち歩いて使いたい
- 軽いタックルボックスが欲しい
- 品質が良いタックルボックスが欲しい
- 丈夫なタックルボックスが欲しい
- コスパの良いタックルボックスが欲しい
上記に当てはまる人は、買っても後悔しないので安心してください。
また、セカンドボックスとして検討している方にもおすすめです。
\ロッドスタンドとセットがお得/
VS-7055Nを買わない方が良い人
- 体重が重いけど、イスとして使いたい
- たくさん収納したい
- 派手なタックルボックスが欲しい
カラーバリエーションが無く、派手にはなりませんが、カスタムパーツが豊富なので、使い勝手は文句なしです。
また、たくさん収納したい方は、VS-7070をおすすめします。
VS-7055Nのインプレまとめ
釣り人に定評がある、メイホウ製のタックルボックスVS-7055Nのインプレをまとめました。
やはり、小型で軽量なので持ち運びが超楽で、長時間持ち歩いても疲れません。
また、あなたの釣りスタイルに合った、カスタマイズも可能で便利ですが、デメリットを理解し購入しましょう。
上記のデメリットが気になる方は、VS-7070の検討をおすすめします。
同じくカラーバリエーションはありませんが、たくさん収納することができます。
とは言え、大きく重くなるデメリットもあるので、気になる方はインプレ記事をご覧ください。
あなたの釣りライフに役立つ情報でありますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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