【ミズウオ】富士サーフから人生２回目の怪魚を釣り上げる。

当ブログへお越しくださり、ありがとうございます。ダミーです。

今回も前回と同じ場所での釣行になります。

今回の記事内容はYoutubeにも動画としてアップしてますのでご覧ください。

ポイント到着

最近日が昇ってからの釣行がほとんどになってきましたが、今回もポイントに到着したのは９時半ごろです。

釣行開始は４５分位でしょうか、昼１２時までの短時間釣行です。

潮汐表はこんな感じ。

この日は『若潮』で潮の動きが無い状態でのスタートです。まあ、心配事は置いといて…。

ん～前回の釣行までと同じく天気が良く釣り日和……。まさに坊…いや、気持ちの良い天候で幸せです。

釣行開始

不安を抱えつつも、釣行を開始する。

暖かいので、防寒着は必要ありませんね。普段着でのノーマル装備で出陣です。

いつもの如く投げて巻いての繰り返し。これで終わるか、吉と出るか…。神のみぞ知る。

沖の方に潮目がハッキリ現れていましたが、そこまでどうやっても届かないだろう的な距離だったので出来る限り遠くへ飛ばして巻いて、投げて巻いて…。

忍耐、忍耐…。

結果虚しく…

ひたすら続けるが、この日も気配すら感じない穏やかな海だ。

魚も沖の方で優雅に泳いでいるに違いない。アングラーを遠目で笑いながら…。(自暴自棄)

なかなか、反応が無いのでルアーチェンジを繰り返す。もうルアチェンで良い(笑)。

ルアーチェンジの効果よ

ルアーを変えてから３投目辺りの出来事です。

グ、グッ!!

竿がしなる、しなる。ブチ曲がりです。

でも………

そう。連日根掛かりが続いていたので感覚で解りました。根掛かりだと。

しかし、テンションだだ下がりで諦めながら巻き始めた時の事です。

異変に気付きました。

根掛かりは巻いても字の如くルアーが引っ掛かってるので、巻けなくなるはずなんです。

しかし、巻いても巻き続けられる。

根掛かりじゃない。

いっきに心拍が高鳴ります！アドレナリンが分泌されたい放題です！！

怪物降臨

ワクワクドキドキしながら巻き続けます。

でも、魚ってブルブルするよね？ブルブルしないんよ、コイツ…。

根掛かりでは無いものの、まさかの『生命体ではない』なんてオチが脳裏にチラつきました。

高鳴った自分を後悔し始めたのだった。

とにかく慎重に巻き続け、その真相をこの目で確かめたい！！打ち寄せる波に合わせて浜へ打ち上げます。

波打ち際で長い銀色の物がクネクネ動いていたので一瞬太刀魚かと思いましたが…

まさかの水魚(ミズウオ)でした。

そしてこの水魚(ミズウオ)釣った後がキモイ…。

あくまで個人の感想ですが、テカテカした長くて図太い体をクネクネさせながら回転するもんだから何回釣っても慣れそうにありません。。

そうなんです。このミズウオ、深海魚なので滅多に釣れないんだとか。(SNS情報)

写真だと背びれが無いように見えますが、背中にペタっとくっついているだけで実際に泳いでいる時は背びれを広げて泳いでいます。

この背びれも幅があり、とても大きいのでまた個人的に苦手です。

写真を撮る勇気さえ湧かなかったので、Googleで『ミズウオ』と調べてみて下さい。大きさが解ります。

釣れた場合はプライヤーでルアーを外すようにしましょう。実物見れば解ると思いますが、歯も鋭いのでケガに注意です。食用としても期待できないので、即リリースしました。

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ありがとう水魚(ミズウオ)。そしてもう少し暴れても良いんだぞ。。

水魚(ミズウオ)にとってもいい迷惑。命がけで私の趣味に付き合ってくれた事に感謝です。

釣行再開

気を取り直して？釣行を再開します。

せめて、家族みんなで美味しく食べられる魚が欲しい…。人間、欲が出るもんですね。

水魚が釣れた事で自身が付いたのか『もう一匹』と狙ってしばらくしてからの事です。

投げて巻いてを繰り返して、巻き初めの時でした…。

グッ！！ジーー!!

またしてもＨＩＴ！！

写真をご覧頂けると解る様に竿もブチ曲がってます！

良いドラグ音が鳴り響きます！これはっ！？と、期待を胸に巻き始めます。バラさない様に、慎重に。。

ん？と先ほどの根掛かり勘違いとは逆で、今回は釣れた勘違いをしてしまったようで。

ガッツリお馴染みの『根掛かり』です。

案の定、ルアー１個とノット切れです。

まとめ

時間も時間なので、根掛かりＫＯ食らった所で今回の釣行は終了としました。

今回は坊主は免れたものの、まさかの『水魚(ミズウオ)』が釣れてしまうハプニング？がありましたが、ともあれ釣れた事には変わり無いので楽しい釣行だったのではないでしょうか？

魚も命がけで相手してくれているのですから、とりあえず釣れれば何でもＯＫな私です…。

近々、この流れに乗って食べられる魚を釣りたいと思います。

そんな期待を胸に今回の記事はこれで終わりとさせて頂きます。

最後までご高覧ありがとうございました。次回の記事も宜しくお願い致します。