こんにちは、Dammyです。
後出し投稿になりますが、データ保存してそのままだった釣行記録がありましたので記事にしたいと思います。
結論から言うと釣果は『坊主』でしたが、ある発見がありましたので最後までご覧ください。
早朝に出発!
この時期の早朝は体の芯まで冷える…。
時刻は4時半。
外は真っ暗だし、車通りはもちろん無い。そんな中家を出発し、まだ起き切れていない頭を使って運転していく。
コンビニ
寒い朝は苦手なので、朝飯を家で食べる事が出来ないのは私だけでは無いと思う。
途中のコンビニで朝飯を調達し、この日は4時半出発と早い時間だったのでコンビニの駐車場で孤独飯…。
看板越しの月が寂しさを引き立てていた。ふと温度計を見ると『-1℃』と寒いのも納得できる。
でも、この孤独な時間が好き(笑)
現地到着
最近通い詰めている現場に到着したのは出発から30分後の5時くらいだっただろうか。
暗い中、車内の明かりを頼りに道具の準備を始める。
次回から家でスナップ取り付け
まで準備して挑みます。
釣行開始
準備が整い、いざ出陣!!
寒いけど、ワークマンの防寒着があれば問題なし!安くて暖かくてお気に入りです。
週末の日曜日と言う事もあり、珍しいほどに釣りに来られている方が居ました。
気配を感じない
いつのも如く、魚の気配を感じない駿河湾です。
しつこいようですが、アングラーの心得として『忍耐』と『信じる力』は必須なので信じて投げ続けます。
グローのルアーを使う
暗い中では、いかに魚に気付いてもらえるか?が釣果を左右すると聞いた事があります。
魚は100%目でエサを追う訳では無いと思いますが、視覚効果はかなり重要になるのも事実かと思います。
そんな視覚に直接効くのが『光』だと思います。暗い中、光は目立ちますからね。
人間に置き換えて考えると当たり前に思えますが、魚にもその当たり前を試みるのです!
グローという光を蓄える加工を施したルアーに、ヘッドライトで光を溜めていきます。
そして、このルアーでしばらく粘る事にします。
ヘッドライトより効率が良い
UV蓄光器おすすめです。
作戦虚しく…
しばらくグローのルアーで粘るも、反応なしです。
そして辺りも明るくなり始め、いよいよ『朝マヅメタイム』も大詰めを迎えます。
グローのルアーの他に『赤金』などの有効な色を試したのですが、結果虚しく反応無しです…。
駿河湾から魚が消えたんだと思います(笑)
日の出
『早朝から釣りをしていて良かったなぁ~』と思える瞬間がやってきました。
日の出です。
海越しの日の出は、唯一早起きを慰めてくれる時間ですよね。美しい…。
そしてすっかり太陽がお目見えした時、周囲が明るくなりハッキリと状況を確認する事が出来ます。
あれっ!?
釣り人が減ってる…。
やはり、他のアングラーの方もこの反応の悪さに見切りを付けて帰宅した様子でした。
諦めかけると何かが起こる
釣りあるあるです。諦めて帰ろうとした時、巻き取ったルアーに何かくっついていました。
恐らく、小さなイワシかと思われます。
ヒラメの大好物やないかーい!
そうです、これがもう少し成長すればヒラメも食べずには居られない最高のベイト(ご馳走)になるのです。
つまり、ヒラメが捕食しようと接岸するのでは!?と胸が高鳴ります。
これからの釣行に期待が膨らみます。
ですが、その後は反応『0』。海鳥が回遊するわけでもなく本当に魚が姿を消した状況でした。
そろそろ駿河湾の本気を見せて欲しい所ですね…(笑)
帰宅
私もやっと見切りを付けて帰宅しました。。
釣行時間は約4時間とミドル級の長さで本日の釣行は終了です。
まとめ
何の反応も無い1日でしたが、小さなベイトを発見し今後に期待が持てる発見をしました。
このまま釣行を重ねれば、いつか駿河湾の本気をこの手で体感できる日が来るのでしょうか?
これもまた期待に胸を膨らませて釣行を重ねたいと思います。これからの釣行記事をお楽しみに!
最後までご高覧頂きありがとうございました。
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